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2011年09月 アーカイブ

会員契約と加盟店契約

利用者とカード会社の間では二者間契約と同じように会員規約によって会員契約が結ばれます。


この規約の中心となるのは立て替え払い契約といわれているものです。


利用者が加盟店で買い物した代金を、カード会社が利用者に代わって加盟店に一括で支払って、その代金を利用者がカード会社に支払うというものです。


会員契約と加盟店契約のそれぞれの概略は、以下のようになります。


●会員契約


・・・クレジットカードの発行を受けた利用者は、カード会社と契約した加盟店にクレジットカードを提示することによって、商品の購入やサービスの提供を受けることができる。


その代金はカード会社が利用者に代わって加盟店に支払う。


利用者は後日その代金を所定の方法でカード会社に支払う。


●加盟店契約


・・・カード会社の発行するクレジットカードを持った顧客が、加盟店で商品の購入やサービスの提供をカードですることを求めた場合、加盟店はそれを拒むことなく現金客と同じように、加盟店契約所定の手続きのうえ販売する。


その代金はやはり所定の手続きによって、カード会社に請求すればカード会社はそれを加盟店に支払う。


海外でクレジットカードが使えるワケ

利用者からみた場合・・・


この二つの契約は利用者と加盟店の売買契約が存在しなければ、このように動きだしません。


いい換えれば、三者間契約のクレジットカードは二者間契約のときの売買契約が・・・


加盟店との売買契約(商品などの引き渡しを受ける)と会員契約(代金の立て替え払いを受け、支払う)の二つに分かれたものということができます。


三者間契約の基本的な形はこのような仕組みになっています。


しかし、最近ではこれらが変形された契約形態の方が実際の取引では多くなってきていますね。


たとえば海外でクレジットカードを利用することができるのは、海外の加盟店が国内のカード会社と加盟店契約を結んでいるからではありません。


カード会社が結ぶ二つの契約がそれぞれ独立した業務としても存在できるように、幅広い提携が行われるようになっているからなのです。


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